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2019/11/27

三菱電機とブロックチェーン活用実証実験開始〜上下水道など社会インフラの民間運営委託拡大に備え〜

株式会社A.L.I. Technologies(本社:東京都港区、代表取締役社長:片野大輔、以下「A.L.I.」)は、三菱電機株式会社(本社:東京都千代田区、執行役社長:杉山武史、以下「三菱電機」)と水道事業におけるブロックチェーン技術活用への協業に向けた実証実験を開始したことをお知らせいたします。

【取り組みの背景】
令和元年10月1日に施行された改正水道法に伴い、これまで水道事業を運営してきた自治体が浄水場などの施設を所有したまま、施設の運営を民間事業者に委ねることが可能となり、民間事業者の果たす役割が大きくなってきています。民間企業による自由度の高い運営が可能となることで、利用者ニーズを反映した多様なサービスの提供が期待されています。その一方で、運営が適切に行われなければ、水質が悪化する危険性も秘めています。そのため民間事業者は、インフラ事業者としての透明性確保やサービスの安全性に対する説明責任がより強く求められ、様々なプレイヤーの参画により責任の所在の明確化が必要となります。

【実証実験の概要】
A.L.I.と三菱電機は、有事の際、水道サービスが適切に運営されていたかを事後的に立証できる仕組みとして、ブロックチェーンを応用した実証実験に着手致しました。
この仕組みでは、決められた時間毎の運営の適正性を証明するために必要なデータ群(水質やオペレーションデータ)を特殊な形式でパブリックブロックチェーンへ記録します。将来、そのデータが必要になった際に、該当時間のデータと当時ブロックチェーンに記録したデータが合致していることで、データの真正性を証明出来る仕組みとなっています。これは、ブロックチェーンの最大の特徴の一つである耐改ざん性を活用した、新しいデータ証明スキームです。
既に水道事業者への運営システム納入を手掛けている三菱電機のソリューションに、A.L.I.の持つブロックチェーンの知見と技術を組み合わせることにより、民間企業単独では実現が困難である非改ざん証明能力の高いデータプラットフォームを実現可能となり、来る水道事業民営化に向けたインフラの安全性担保という社会課題解決に貢献する実証実験となります。
民間企業参入により事業がより効率的に運営されることや、事業者が専用のサーバを運営することなく、改ざん耐性の高いシステムを利用できることから、水道事業全体の環境負荷低減にも貢献します。

この実験をきっかけに、A.L.I.と三菱電機は更なる連携強化を図り、ブロックチェーン分野への可能性に、共に挑戦して参る所存です。

<A.L.I.の概要>
A.L.I.は、AI搭載型ドローンをはじめ各種ソリューションビジネスを展開するドローン・AI事業、独自の自律分散処理システムにより、世界中のコンピューティングパワーをシェアリングする演算力シェアリング事業、世界初の実用型ホバーバイクの販売を2020年に目指すエアーモビリティ事業を展開しております。
A.L.I.は、今後も、既存の発想に捉われず、ドローン、AI、ブロックチェーン等のテクノロジーを活用したプロダクトを開発し、イノベーションを起こし続けてまいります。
公式サイト: https://ali.jp/
お問い合わせ先: info@ali.jp(広報ユニット)

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